お祭り・イベント

五島神楽(国選択無形民俗文化財・長崎県無形民俗文化財)

400年以上の伝統を持ち、上五島の風土の中で独自の神楽文化を生み出しました。
秋には、ほどんどの神社で賑やかに奉納されます。
全三十番の舞からなる神楽。笛や太鼓のリズミカルな音色と、メリハリの効いた舞は心揺さぶる力があります。
お問い合わせ先:新上五島町観光物産協会
TEL:0959-42-0964

弁財天(メーザイテン)

毎年1月14日、鯨を捕まえる羽差の姿をした若者たちが太鼓をたたき、鯨唄を歌いながら地区内を練り歩き、大漁・商売繁盛・家内安全を祈願する行事。
300年以上も前の慶長年間に始まったといわれています。
お問い合わせ先:新上五島町観光物産協会
TEL:0959-42-0964
祭事日程:毎年1月14日

青方念仏踊り(町指定無形民俗文化財)

若者男子14~15人が1組となって半袖襦袢に股引き、腰ミノ、手甲、脚絆にワラジ履き、編笠、タスキがけで胸に吊るした太鼓を打ちながら鉦打ちの鳴らす鉦の音に合わせて「ナモデー」と唱えて踊ります。
お問い合わせ先:新上五島町観光物産協会
TEL:0959-42-0964
祭事日程:毎年8月14日

鯛ノ浦薙刀踊り(町指定無形民俗文化財)

法被・袴・手甲脚絆にわらじ履きのいでたちで男は向鉢巻で薙刀を肩に、女は後鉢巻で薙刀は小脇に、4人1組で踊ります。まず、太鼓とはやし歌にあわせて踊り手が登場し「神仏」と呼ばれる前口上を唱え、二列横隊で向き合って薙刀の基本形を組み合わせたような舞を踊ります。起源は明らかではありませんが、口伝では400年ほど前とされ、鯛ノ浦郷に盆の行事として伝承されています。
お問い合わせ先:新上五島町観光物産協会
TEL:0959-42-0964
祭事日程:詳しくは上記にお問合せ願います。

江ノ浜念仏踊り(町指定無形民俗文化財)

此の行事は、先祖供養の行事で明治12.3年ごろまでは有川郷を中心として、小河原、赤尾、友住、江ノ浜、七目などの各部落に伝承されており、盆の15日は、有川代官の命によって有川地区に集合し有川地区の各寺や墓地のほか代官所前庭などで盆行事として各村別に踊っていました。現在は「きゃあ念仏踊り」という名で、江ノ浜郷に引き継がれ、盆の15日に胴長太鼓を前に掛け、鉦打ち2人と調子を合わせ、やりとりの形で唱えながら踊ります。
お問い合わせ先:新上五島町観光物産協会
TEL:0959-42-0964
祭事日程:毎年8月15日(詳しくは上記にお問合せ願います。)

みんかけ(町指定無形民俗文化財)

「みん」とは「水」のことで「水をかける」という意味。「みんかけ」は前年中に結婚した夫婦の家を、樽みこしに水を入れ、笹で水をかけながら七福神の格好などをして訪れ祝福し、将来の幸福と繁栄を祈る行事として行われるものです。
お問い合わせ先:新上五島町観光物産協会
TEL:0959-42-0964
祭事日程:毎年1月3日午後より(詳しくは上記にお問合せ願います。)

ペーロン大会

夏の風物詩「ペーロン大会」は魚目地区、七目地区、北魚目地区、有川地区、若松地区などで行われ、さらに2007年には「上郷ペーロン大会」も復活しました。熱い応援の中、多くの参加者が、水しぶきをあげながら競い合う様はとても勇壮です。
お問い合わせ先:新上五島町観光物産協会
TEL:0959-42-0964
祭事日程:毎年8月中旬(詳しくは上記にお問合せ願います。)

白砂の芸術祭

2007年より「蛤浜で遊ぼデー」と同時に開催されている、サンドクラフトの祭典「白砂の芸術祭」。砂のアートの出現で、浜に新たな風が吹き込まれ、訪れる人を楽しませています。
お問い合わせ先:新上五島町観光物産協会
TEL:0959-42-0964
祭事日程:毎年7月海開きの日(詳しくは上記にお問合せ願います。)

チャーチウィークin上五島 協会コンサート

美しく飾られライトアップされた教会や、聖堂に響き渡る管弦楽の音色、そして厳かな賛美歌が醸し出す癒しの空間をお楽しみください。
お問い合わせ先:探訪~四季を味わう上五島実行委員会
TEL: 0959-42- 3851
祭事日程:毎年12月中旬(詳しくは上記にお問合せ願います。)